私たちはかつて兵庫県南部に暮らしていました。いつしか「食べものを生産する」という事に興味を抱くようになり、ついには1995年に北海道は遠軽町白滝に移住いたしました。小さな土地と古い空家を借りて10羽から始めた養鶏も、今では1000羽近くの鶏を手づくりの鶏舎で飼育するまでになりました。

当農園では国産穀物を中心として、合成添加物や着色料、
ホルモン剤や抗生物質などの薬剤を含まない材料で飼料を配合し、
安心してお召し上がりいただける玉子の生産に努めています。

着色料を餌に混ぜて黄身の色を濃くしたり、指でつまめる固い黄身にしたり、白身の盛り上がりを良くする事だって添加物を使えば自由自在。
玉子はそれほどまでに親鶏の食べたものをストレートに反映する食品なのです。
という事は、有害な化学物質も玉子にそのまま移行するという事を意味します。
毎日食べる物にそんな添加物は必要ないですよね。

うちの鶏には余計なものを与えていないので自然なレモンイエローでスッキリした味の玉子を産みます。青草にデントコーン、南瓜や人参など大地の恵みはたっぷりと与えますので、季節ごとに黄身の色や風味の変化をお楽しみいただけます。
これこそが安全の証し、我が家の自慢なのです！

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